
おとぎ話のような街ウィーン
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チロル州から、電車で数時間でウィーンへ。
ウィーンは昔からわたしの憧れの場所。思っていたとおり、今回の旅で世界で1番好きな場所になった。
夜にウィーンへつき、電車標識にwien の文字を見たときは、とってもウキウキしたのとそのホームを歩く私に感動したのを覚えてる。
ちなみに、ウィーンから国外へ出る場合は、空港直通の電車がおすすめ。まさかの、電車の受付でチェックインができ、荷物を預けられるハイテクぶり。
次の日、友達が近くのベンツで、働いていたので、夕方まで暇。よーし、町歩きしようっということで、1人町歩き。
まず、ラストバゲージで一文無しだったので笑、ショッピングへ。その途中で目に入ったシュテファン大聖堂。
この近くで、韓国人の女性に話しかけられて、少しおしゃべり。海外でアジアの人と話すと安心する。
そのあと、ずっと憧れててた、シシーミュージアムへ💛
シシィの愛称で知られるエリザベート。今回の旅はエリザベートの歴史を巡るために訪れたと言っても過言ではない旅。
ノイシュバンシュタイン→ウィーン→ジュネーブ。最後はジュネーブで生涯を終えたみたい。
素敵なホーフブルク王宮の中にあるシシィミュージアム。1時間くらいで回れたよ。シシィの私物や、歴史について学べる。
ウィーンは本当におとぎ話の世界。馬車が走っていて、音楽がどこからともなく聞こえてきて、女の子にはたまらないと思う。
夕方になり、やーーーっと北京空港で置き去りにされた荷物が届き、仕事終わりの友達と町歩きへ。友達の大学から見学スタート。
大学の横が、これって本当に憧れるよね。みんなでほとりを見ながらお話し。ドラマの世界みたい。
可愛いカフェもたくさんあるウィーン。夏だと涼しい夜の方が町歩きはしやすい。治安もよく、夜のウィーンはとってもロマンチックで、素敵。きっと今まで行った街のどこよりも。
ここに住みたいと何度思ったことでしょう。
辿り着いたのは、カフェセントラル。
内装がとても素敵なお店、そこで食べたオーストリアのデザート、カイザシュマは今まで食べたデザートの中で1番好き!と言えるくらいおいしかった。
今でも、カイザシュマだけは、言えるように、いつかまた食べたいから覚えてる笑。
その後は、ユダヤ人の方々が住んでおられるエリアへ行って、歴史の説明を友達がしてくれた。
悲しい歴史だけど、そこから多くのことを学んで、私たちは今を生きないとね。と。過去に戻ることはできないけど、学んで、せめて次世代には活かしていきたいね。と。
ウィーンには、実はまだまだ行きたい場所があった。1日では回り足りない。家族できても友達と来ても、カップルで来ても、1人旅でも、素敵なウィーン。
Before sunrise という映画知ってるかな?イギリスとアメリカに住んでる男女が偶然にもウィーンで出会い、観光し、また出会えることを夢見て別れる映画。
その映画にでてくるウィーン国立歌劇場のライトアップが見たくて、近くのホテルに泊まったのに、、、まさかの工事中。
こんな素敵な景色を待ち望んでいたのに笑。
次に行ったときは、正装して、歌劇場で舞台をみたいなと。
おすすめのホテルは、モーテルワンウィーン国立歌劇場。立地がよく、綺麗なホテルで、価格も他の同レベルのホテルと比較して安かったので、おすすめ。
今回は私が世界で1番好きな街ということで、たくさん語ってしまった。
死ぬまでにあと3回くらい訪れたい場所。
シェーンブルン宮殿や世界一美しい図書館。映画に出てきた遊園地。まだまだ行きたい場所ばかり。
シェーンブルン宮殿では、日本人でも結婚式あげられるみたい。素敵すぎる。
女の子の憧れと願いがつまったウィーン。永遠に私を虜にする場所。
次回はその後に友達に会いに行ったスイス ジュネーブについて。
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