お洒落な都市 ミラノへ
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ピアチェンツァの友達とお別れをして、1人でミラノへ。
ミラノはお洒落な街というイメージで一度は訪れたかった場所。ぜひ、ドォーモを見たい!と思ってた。
ミラノ中央駅は、とても綺麗で歴代訪れた中で1番素敵な駅だった。
いつも駅の電光掲示板に映る、パリ行きや、ウィーン行きなどに心躍るあたし。
ホテルにつき、街散策へ。
有名なガッレリア。ブランド品やお洒落な洋服屋さんが並ぶエリア。ディズニーランドのアーケードのモチーフにもなってるらしい。
明日着たいワンピースを買ったりして、帰宅。
時間潰しに入ったZaraからふと見えるドォーモはとても素敵だった。外からももちろん素敵。
次の日、私がミラノにいることを知って、ミラノ在住の友達が、旦那さんと赤ちゃんと一緒に会いに来てくれることに💕
それまでに、わたしは、最後の晩餐が見たくてツアーを申し込んで1人で向かった。
多くの人が教科書の中のあの有名な最後の晩餐を見に訪れていた。
静かな部屋にある大きな一枚の絵。ミラノに来たらぜひお目にかかりたかったから、嬉しかった。
その後友達と合流し、ご飯を食べに連れて行ってくれたり、有名な場所を案内してくれた。
会う約束をしてなかったのに、私がいると知って家族動員で来てくれて本当うれしかった。小さい可愛い双子の赤ちゃんにも会えて、幸せだったなぁ。
とても優しい旦那さんと可愛い赤ちゃんに囲まれてカルメンも幸せそうだった。
そんなカルメン一家に、色んな場所に連れて行ってもらって、マルタの留学時代の話や、旦那さんと友達の馴れ初めを話して、、あたしも幸せいっぱいだった。
ミラノにできた、スターバックス店。科学博物館ですか?みたいな独特な店舗で、2階のカフェはとても雰囲気がよかった。
イタリアは、コーヒーがとても美味しく安いからスターバックスなんて、、って思う人も多いみたいだけど、結構人がいっぱいいてびっくりした。さすが世界のスタバ。
なんで、イタリアはテロが起こらないのかって言う話をしたり (マフィアと警察がタッグを組ん出る説) 、世界情勢を話しながら色々観光した。
スフォルチェスコ城はミラノでとても有名な古城。広くて芝生でゆっくりもできて、すてきな場所だった。マーケットも開かれていたよ。
帰りに赤ちゃんが熱だしちゃって、連れ回してごめんねって思った。
わざわざ来てくれて、楽しい時間を過ごさせてくれて、カルメン一家のおかげでミラノがとても好きになれた。
歳を重ねるのは、好きじゃなかったけど、こうして友達の子供や旦那さんに会えたりして、歳を重ねるのも悪くないなって思えた。
その後、チョコレート屋さん寄ったり、キコミラノっていうミラノ発祥の化粧品ブランドで買い物をしたり。
そこで出会ったアフリカ出身の店員さんと話たり。
この旅の帰りの飛行機でも、初めて中国出張に向かうギニアのアフリカ人の皆さんとお話しをした。
ひとり旅は寂しい時もあるけど、現地の友達に会ったり、日本にいれば出会わないような違う価値観を持った人と話す機会が増えるから、楽しくてやめられない。
今回の旅も、また私を一段と強くしてくれたし、これからの人生に彩りを与えてくれた旅でした。