
【おすすめ】中東行くなら絶対オマーン 25カ国目
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この中東旅行が、コロナ前の最後の旅行でした。
25カ国53都市。私が25歳の誕生日を迎えるまでに訪れた国。
海外旅行は、今のあたしの今の人生と性格全てをつくった不思議な経験だと思う。
海外旅行って、とても刺激的で、とても楽しい非日常の毎日。でもとても辛くて、トラブルも、いつもつきもの。死のリスクだってとなりあわせの時もある。
それでも行きたいって思うのは、強くなれたり、幅広い価値観を持てたり、絶対仲良くなれないと思ってた初対面の友達とも、次第に国境をこえて親友になっちゃう不思議な出会いがたくさん待ってるから。
英語を話せるようになって、世界中に友達もできた。海外旅行は、何が起こるかわからない、無限の可能性をくれるあたしの人生の最大のパートナー。
続きは、後半で書くとして笑、中東でいちばん好きだったオマーンについて書いていきます。
オマーンってどんな国?安全なの?って思う人たくさんいるんじゃないかな。
私も会社の人が素敵な国だったって言ってたのを聞いて興味が出た国。
中東の日本を目指してくれてる国らしい。
そして嬉しいことに、留学先のクラスメイトがオマーン出身で、色々便利なアプリや観光地を教えてくれた。いざ、オマーンへ。
今回も弾丸トラベラーな旅。1日しかありません笑。
泊まった宿はヒルトン。オマーンはホテルが安く、2人で7000円という破格。夜に着いたのでとりあえず休み、次の日から行動開始。
とりあえず海外に来たら欠かせないスーパーマーケット散策へ。
デパートはとっても近代的で、日本より品揃えよくない?綺麗すぎない?っていうほど。
オマーン、アブダビ、ドバイ。訪れた中東の国々はとても発展しててびっくりした。
パッケージがアラビア語で可愛くて摩訶不思議なかんじが、わくわくする。
会社や家族へのお土産をここで済ませ、観光へ。
まずは、スルタンカブースグランドモスク🕌へ。東京ドームの9倍のモスク。世界一大きいと言われてたはず。
しかーーーーし、11:00に閉まるそうで、中に入れず、外から、拝見。すごくショックで絶対またくるーーーと友達と話しながら。
たまたま出会ったパキスタンのユーチューバーさんと写真撮影。
世界各国の人と写真とってるのですが、写真いいですか?いやなら、言ってくださいと何度も聞いてくれた。
パキスタンの女性軽視問題のニュースよく見たけど、それも人によるもんだと感じながらパシャリ。
お腹が空いてきたので、タクシーで1番観光地で有名なマトラへ。
タクシーの運転手さんは、みんな民族衣装着ていて、あぁ、オマーンに来てるんだとわくわくしながら。
オマーンの道は綺麗に舗装されてて、ゴミもなく、日本より綺麗じゃない?ってずっと思ってた。感動した。
綺麗な白い家が数多く並んでいて、ギリシャやスペインの様にも見える街並み。
そして、ようやく、マトラへ到着。
民族衣装の方ばかりで、何時間に一回かモスクからコーランが流れる。
マトラスークでは、アバヤを着させてもらったり値切ってヒジャーブを買ったりしてイスラム文化を楽しんだよ。
マトラの海岸はとっても美しくて、イスラム文化を感じながらリゾート地としても素敵な場所だった。
そのあと。海辺の素敵なレストランでハンバーガー食べたけど、とってもまずかったーーー笑。
でもマンゴージュースは、めちゃおいしすぎてびっくりした。
のんびりしていると、日が暮れ、いつのまにか、夜に。
夜のマトラもとても素敵だった。
治安は、みんなトイレの外に財布置いていくくらいだから、めちゃ良いと思う笑。
外にもたくさん人がいるから、安心して夜の散歩を楽しめたよ。
オマーン旅行。たった1日だったけど、とっても楽しめたよ。
なんなら、オマーンにもっといたらよかったぁぁぁって友達と嘆いていたくらい。
中東にいくなら、絶対オマーンに行ってみて。
この頃は最後のたびになるとは思いもしなかったけど、これがコロナ前の最後の旅。
私に素敵な思い出と、偏見のない価値観をくれた海外旅行。
これから仕事や、様々なことを通して世界中に少しでも恩返しができたらな。
友達や彼氏や周りの人も今の仕事も、全て海外旅行があったから。
コロナが終わったら、きっとまた海外に友達や彼氏や将来いたら子供と行くだろうな。
やっぱり、私の人生の軸は海外で、それは一生変わらない気がする。
次の旅ではどんな経験が待っているんだろう。どんな世界と素敵な人たちに会えるんだろう。考えると、今からわくわくが止まらない。