初のアメリカ留学で学んだこと
- 今でもたまに比較する。あの頃の自分と今の自分。
留学がきっかけで、全てが変わりました。価値観が変わりました。っていうのは変かもしれないけど、少なくとも今の人生感に繋がってると思う。
私は自分の意見を言うのが苦手だった。基本的に周りに合わせてたと思う。そして、いつでも困ってたら自然と救いの手があると思ってた。でも、アメリカではそれは通用しなかった。
アメリカ人だけのパーティーに日本人1人。みんな気にかけて話してくれると思ってた。でもアメリカは積極性と自由が基本の国。話したければ自分から。話したくなくてもそれも個人の自由だからOK。もちろん、はじめは話しかけてくれるけど、一通り挨拶が終われば皆自由。
いつもアメリカ人だけのパーティーに行くのはその頃の私はしんどいなって思ってた。今の私では考えられないけど。笑。
恋愛だってそう。嫌なら嫌、好きなら好きしかなかった。今日予定あるから、、で察してくれるのは多分日本人だけ笑。シンプルと言えばシンプル。みんな、自分の気持ちに素直で、そのままの気持ちを投げてくる。
でもそういうことがあって、変わらなくちゃって思った。自分の生活だから、自分の好きなようにしないと楽しめないって。
誰かの人生を生きてるわけじゃないし、周りの人全員を幸せになんて、できない。でも自分を1番に幸せにできるのは自分かなって。
最後に自分のお別れパーティーがあるって聞いて、好きな友達を呼んで良いよって言われたの。そこで初めて勇気を振り絞って、授業を早めに終わってもらって、みんなの前で、私のお別れパーティーをするから、きてほしいなって言ったの。そしたら、みんな来てくれた。
きっと昔のあたしなら、周りを気にして大勢の前でそんなこと言えなかったと思う。自分のお別れ会にきて!なんて。でもここはアメリカ。思ったことを周りの目を気にせず言うこと、行動することの大切さを知ったよ。
勇気を出して作った友達は今も友達。
これからもありのままの私でいーよね って思う。
とてもよくしてくれた、色んなところに連れてってくれたホストファミリーや友達には本当に感謝してる。
今回長すぎて触れられなかったんだけど、私がもう一つ学んだこと、固定観念とか偏見に関することをまた書こうかなって思う。
少しでも賛同してくれる人が増えれば良いな。
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