Cuba

愛してやまないキューバ🇨🇺

私が世界で1番感動とワクワクを味わった国。キューバ。今も大好きで、私が私らしくいられる場所だと思ってる。

キューバについて驚いたのが空港の寂れた雰囲気。荷物が出てくるのにも2時間は待った。

不安と期待でいっぱいになって、空港を出るとそこは異世界。多くのクラシックカーで客を待つタクシー運転手と、歩く人々。インターネットはつながらない。

不思議と今まで訪れた国とは全然違う雰囲気だった。

 

決して裕福とは言えない国。社会主義のキューバは、月収2000円ほど。でも歩く人々は悲しげでもなく、でも少し部外者の私たちを警戒する目で見つめる。

ようやく、着いた今夜の宿。キューバではAirbnb などで民泊するのが一般的。細身の男性が笑顔で迎えてくれた。英語とスペイン語まじりで、世間話をしてコーヒーを飲んだ。

夜もふけて、外で夕食。ホストのキューバ人が案内してくれた。

よく、キューバの治安は?って聞かれるけどとても良い。みんなにキューバは危ないんじゃない?って言われるけど、夜の10時でも子供が公園で遊べるくらいには治安が良かった。

アイルランドから来た夫婦は、旅をしながら仕事をパソコンでしてるらしい。こんな生活もあるんだなと感心しながら、一緒にご飯を食べた。とても良い夫婦だった。

 

次の日は、初めてクラシックカーに乗って街を駆け巡った。オープンカーで青い海を見ながらハバナの街を駆け巡るのはとても爽快で幸せそのもの。

 

街はまだ汚い場所もあるけれど、そこもまた好きだと思えるような雰囲気。

革命広場に連れてきてもらった。キューバは革命のために、多くの人が命を絶った。

キューバというと、社会主義で怖い国って思う人もいるかもしれないけど、医療レベルは世界一と言われ、教育レベルも高く、賢い人が多い国。学ぶこともたくさんある。

青いビーチと、温かい人。さっき、みんなの見る目が警戒心があるって言ったけど、慣れると全員フレンドリーで優しく接してくれる。

キューバの雰囲気は私を虜にして、今も脳裏からその時の感動を離してくれない。

新婚旅行で行きたいのはキューバ。大好きな子供を連れて行きたい国もキューバ。キューバは私の中にある何かを変えたような気がする国。

次は、キューバで出会った人々と、リゾート地ハバデロ。もう少しキューバについて語ろうと思う。

 

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